今回は道具にまつわる「えっ!?」と思うことまとめました!
ややこしい建築用語
社長「Rくんスケール持ってきる?」
ボク「あ~車の中です…取りに行ってきます!」
ボク(スケール、スケール…あ!あった!)
ボク「社長!スケール持ってきました!」
社長「それコンベや…」
ボク「ひぇっ!?」
社長「これに合う六角のワッシャー買ってきて~」
職人「これよんぶやからね」
ボク「わかりました!」
~ホームセンター~
ボク(よんぶって書いてないんですけど!!!)
ボク(W1/2???3/4???教えてグーグル先生!)
道具の名前も様々なうえに、名詞以外の代名詞が多すぎるし
たまに人それぞれ呼び方が違ったりするのがこの建築世界…
関西と関東だけでも呼び方が違うのものもあるんですよね…
「スケール」と「コンベ」
まず「スケール」とは「メジャー」の別称ですが、建築業界の中でよく使うものが「三角スケール」と呼ばれる
三角柱の3つの面の両側に計6種類の宿戸の異なるメモリが刻まれているものがあり、
建築現場などで定規や巻き尺を「スケール」と呼ぶようになったと考えられているそうです。
そして「コンベ」とは正式名は「コンベックス」。これもまた「メジャー」の一種で、
薄い金属製で凸型に湾曲した断面を持つテープ部分と、テープ先端に取り付けられた爪が特徴です。
皆さんも「メジャー」と言えば、これとイメージしますよね。
建築現場では「メジャー」より「コンベ」のほうが一般的です!
ちなみに社長がこの時欲しかったのはこれです↓
「よんぶ」
ネジには「インチ」と「ミリ」で分かれており、一般的にはミリのねじが使われます。
そしてこの「インチネジ」は~分(ぶ)と呼ばれ、インチは「1”=25.4mm」ですので25.4を分母で割って分子をかけてサイズを出します。
4分=1/2、2分5厘=5/16と初心者〇しも甚だしいですね🌟(笑)
最後に
ネジを買いに行くたびに、余計なネジが増えていきます…とほほ…
<つづく>
有限会社マヴェリックはその場所に関わるすべての人が、安心して笑顔で過ごせる空間づくりを目指しています。
場所をつくる人、そこで過ごす人、その両方が心から「やって良かった」と思える仕事の実現を目指して。
お客さまごとに異なるニーズに対し、お互いが納得するまで話をしたうえで「与えられたフィールドでより良い品質」を提供いたします。
「リノベーション」と「 耐震補強」の2つの事業をもとに、それぞれの専門性を組み合わせることで、
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