皆さん、今回は耐震工事の剝落防止ネット設置工事を紹介致します!
橋梁(橋)の下に、道路や高速道路など通っている橋梁では落下物を防ぐために設置されています。
また鳥獣の巣や、止まり木となることや侵入を防ぐ効果があります。
剥落防止工事の種類もいくつかあり、
コンクリートの劣化による落下等の懸念があるものにはネットの設置を行いました。
落下物を防ぐには塗料を用いた落下物の防止、または繊維シートを用いた方法もあります。
効果的にはやはり塗装系やシートが強いのですが、コスト的にネット工事が一番安価になります。
施工方法
①コンクリート橋梁に、アンカーボルトという金具を取り付けるものを設置します。
②ワイヤーを張り、ネットを設置します。
③ネットを金具等で固定します。
④完了
以上の流れで施工を行います。
たるみがあれば効果は弱くなってしまい、走行する車両に引っかかる可能性があります。
またしっかり張れている綺麗ですよね!
皆さんの身の回りの橋の下にも設置されており、これも耐震工事のひとつです!
知らない間に安全は守らているんですよ^^
筆者R
<つづく>
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「リノベーション」と「 耐震補強」の2つの事業をもとに、それぞれの専門性を組み合わせることで、
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