前回のEP.17「僕が知らなかった建築用語~現場でほんまに困りました^^;~Part1」で
ややこしい建設用語をご紹介致しましたが今回はPart2です!
ややこしい建築用語
社長「Rくん車からウエスもってきて」
ボク(ウエス…なんや接着剤のことか?それとも工具やろか?)
社長「早く!ウエス持ってきて!」
ボク「ウエスってなんですか!!!」
社長「こことここはハツって欲しいねんよ」
ボク(たぶん削る的な意味やろうな…)
ボク(けど、なんか違う意味やったらいややな…)
ボク「ハツってどういう意味ですが?」
社長「あーこれメガネいるなぁ、車から持ってきて」
ボク(メガネ…え、メガネ??!!??)
ボク(とりあえず道具箱全部持って行こ!)
なんてやりとり一度はみなやることかと思います(笑)
相変わらずややこしいぜ建築用語!
「ウエス」
ウエス (Waste) とは、機械類の油を拭き取ったり、汚れ・不純物などを拭き取ってきれいにするために用いる布のことです。
もともと古着や古布を再利用して雑巾代わりにするものである。
たまに下着が出てきたりするとか…またタオル地は高級扱いされたりします(笑)
「斫り」
斫りとは主に建設現場でコンクリートで作られた壁や土間などの構造物を壊したり、形を整えるために表面を鑿で削ったりすること。
人力によって行われる規模の作業を表すことが多く、重機械によって建物そのものを取り壊す場合はコンクリート造であっても
斫りとは呼ばず、解体工事に分類されます。
無茶苦茶硬いコンクリートを斫るときは振動で手足が痺れることもしばしば…
「メガネ」
めがねとは、正式名称はめがねレンチ。ハンドルの両端にボルト頭(あるいはナット)に適合する円形の口部を設けたレンチのことをいう。
名前の由来はその形状がめがねに似ていることから。
一般的な工具ですが、僕は建設業界に入って初めて正式名称を知りました
最後に
わからないことがポンポンでてくる建設現場
おもしろみが深いですよね~
筆者R
<つづく>
有限会社マヴェリックはその場所に関わるすべての人が、安心して笑顔で過ごせる空間づくりを目指しています。
場所をつくる人、そこで過ごす人、その両方が心から「やって良かった」と思える仕事の実現を目指して。
お客さまごとに異なるニーズに対し、お互いが納得するまで話をしたうえで「与えられたフィールドでより良い品質」を提供いたします。
「リノベーション」と「 耐震補強」の2つの事業をもとに、それぞれの専門性を組み合わせることで、
安心で心地よく、笑顔が集う空間の創造と提案を行っています。お困りごとがあれば是非ご連絡ください!
「ビル×耐震×リノベーション」